ブラジル式炭火焼肉”シュハスコ”食べ放題レストラン　Choupana Garden（ショウパーナガーデン）

カジュージュースって、何だと思いますか？果汁ジュースではありませんよ。

カジューとは、カシューのこと。そう、あのおつまみとして知られているカシューナッツのこと。

カシューナッツがどうしてジュースになるのかって？

これがカジューの果実



黄色い果物の下にくっついているまが玉みたいな形のものが、みなさまお馴染みのカシューナッツ。

ジュースはリンゴに似た香りから『カシューアップル』とも呼ばれる、上の黄色い果実から作られます。
果実と言っても、実は果柄火が肥大したもののようで、熟すと濃いオレンジ色になります。

そして、こちらがそのカジューがなるカジューの木。正しくは『カシューナットノキ』と言うんだそうです。



ぐねぐねと曲がりくねった怪しい木でしょう？



あちこちから生えているように見えますが、実はこれは一本の木のようです。

上から見ると、



ほら、こんなに大きいんです。
それもそのはず。世界一大きなカジューの木なんだそです。

展望台から全体を見渡すことができます。

カシューは、ブラジル原産で、世界の熱帯、亜熱帯に広がっているようです。

そう言えば、中華料理にも『鶏肉とカシューナッツの炒め物』なんていうのがありますよね。

また、カジューは漆科の植物で、カシューナッツの殻から採れるカシューナットオイルからは、漆の代用品として使われるカシュー塗料が作られているんですって。

あ、そうそう。そしてこれがカジュージュース。