Beterraba (ベテハバ:ビーツ)
今日は、サラダバーの中でもその真っ赤な色で最も目を引くBeterraba (ベテハバ:ビーツ)をご紹介しましょう。
これです。
ベテハバは、ロシア料理で有名なボルシチに使われていることで知られている地中海原産の根菜です。
これが元の姿です。
とても硬いので、湯がいてから皮を剥きます。
このベテハバ、ほうれん草と同じアカザ科の植物なのだそうです。食べると、ちょっとほうれん草のような香りがあります。
また、ショ糖が多く含まれているので、独特のほんのりとした甘味があります。
そして、
「飲む輸血」と言われるほど、リン、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄、カリウム、ビタミンA、ビタミンC,ナイアシン、ビオチンが豊富に含まれている、と言われています。
ビーツに含まれる鉄分は、とても吸収、同化され易いものなんですって!!
まぁ、なんとスバラシイ野菜なのでしょう!!
ブラジルのお客様たちはこのベテハバをとてもよく召し上がります。
Choupanaでは定番サラダとして毎日サラダバーにお出ししておりますので、是非食べてみてくださいね。
また、このベテハバはブラジルスーパーでも売られています。お料理好きな方はお料理に挑戦してみてはいかが?
ここでちょっとポルトガル語豆知識!
ところで、Beterraba のスペルを見て「?」と思われた方もいらっしゃるかと思います。「なんで『ベテラバ』じゃないのぉ?」実はポルトガル語では「-rr-」は「は行」の発音になるのです。だからChurrasco は「シュラスコ」じゃなくて「シュハスコ」。
ついでに「r」で始まるコトバは「ラ行」ではなく、これも「は行」になります。ですから、「Ramos」は「ラモス」ではなく、「ハモス」、「Ronaldinho」は「ロナルヂーニョ」ではなく「ホナウヂーニョ」と言うほうがブラジルの発音に近い、ということになります。
これでワールドカップ観戦がもっと楽しめるかも?
6月12日はブラジルでは
「恋人の日」
皆さんもChoupanaで恋人と楽しいひと時を過ごしませんか?
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